2006年11月16日

赤い靴は踊り続ける…

The Red Shoes
The Red Shoes / Kate Bush

ケイト・ブッシュの天才的な芸術性を堪能できる1枚。

ケイト・ブッシュの曲はポップだが、いわゆる「売れ線狙い」的なところがまったくない。完璧に美しく、そして、独特で複雑な音ながらよく耳に馴染む。


1曲目はRubberband Girl。ラフで大胆なヴォーカル。

3曲目のEat the Musicは、歌詞に果物がたくさん出てくる楽しい1曲。

そして、7曲目のThe Red Shoesはアルバムタイトル曲に相応しい名曲。ラフさと繊細さが同居するケイト・ブッシュの歌声が素晴らしい。“赤い靴”という題名の通り、バラードではなくダンス寄り。そしてどことなく物悲しく(物語“赤い靴”はどことなくどころかかなり悲しいもののような気もしますが)不思議なメロディー。

最後の12曲目のYou're the Oneは、やはり不思議でそして美しいメロディーのバラード。個人的には7曲目と甲乙つけがたい名曲だと思います。


ケイト・ブッシュというアーティスト(ミュージシャンをアーティストと呼ぶのはあまり好きではないんですが、ケイトはこの呼び方に相応しいと思います)は、積極的に興味を持たないとなかなか知る機会がないと思いますが、本当に素晴らしい作品を多く作っています。今まで聴いたことのない音楽を聴いてみようかな、という時期(そういう気分の時ってありますよね?)の人は選択肢に入れてもいいアルバムだと思います。
posted by franz at 02:40| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | UK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TBのリンクからお邪魔します。
KATE BUSHの旧作に関しては未だに情報が少ない部分が多いので、このようにブログで紹介してくれる人が増えてきてくれればいいなと思います。
Posted by yubeshi at 2006年11月26日 19:19
>yubeshiさん、コメントありがとうございます。
確かにKATE BUSHは情報が少ないアーティストですね。そちらのブログの記事も拝読しました。僕も見習ってもっと丁寧な記事が書けるようになればと思います。
Posted by franz at 2006年11月28日 01:07
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

The Whole Story/Kate Bush
Excerpt: ケイト・ブッシュ(Kate Bush)は、英ケントのベクスリーヒースで、医者と看護婦という両親のもと、1958年に生まれました。 比較的裕福な家庭で育ったためか、幼い頃からピアノやヴァイオリ..
Weblog: 80's UK New Wave
Tracked: 2006-11-16 21:52
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。