2006年11月28日

インドの執政官

今日はクーラ・シェイカーのRevenge of the Kingについて。

コレを買うまでクーラ・シェイカーはほとんど聴いたことがありませんでした。昔、友達がよく聴いていたのでなんとなく知ってるって程度で。イメージといえば
・インド!
・ヴォーカルのクリスピアン・ミルズがかっこいい
の2点くらい。

で、今年のいつだったか忘れましたが、休日の定番HMV@池袋をウロウロしていたら目に留まったのでとりあえず買いました。


5曲入りのミニアルバムで、昔からのファンの反応は賛否両論のようですが、僕としては嫌いではありません。ていうかむしろ、2曲目のDictator of the Free Worldと3曲目のTroubadourは好きです。新しい曲は、インドか?と言われるとそうでもない気もしますが、やはり曲の進行には独特なところがあるし、かといってマニアックなだけでつまらない音楽ではありません。聴きやすいし。

そのうち昔のアルバムも買ってしまいそうです。
posted by franz at 03:18| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | UK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月26日

シブくなったトム

前に、トムはかわいい男の子という記事の中で、トムが今はシブいキャラになっていると書きましたが、そのシブいトムの写真をたくさん見られるウェブサイトがここ。トムだけじゃなくて色んな写真がありますが、良質なサイトです。


トムがサラサラブリーチブロンドだったのはthe bendsの頃までで、OK COMPUTERの頃からは髪の毛を傷めすぎたのか、トムの髪の量は減少しているようでした。それを見て、トム信者の僕などは「トムも若くして髪が少なくなってるし、オレも別に髪は無くなってもいいぜ」とか思っていました。思っていましたが、実際なんか髪が減少してくると、それなりに落ち込むものです。などという話題はどーでもいいんですが、トムはそれでもかっこいいのですね。あんな風に歳をとれたらと思いますが、そんなことを思っていてうっかり自分の顔を鏡で見ると激しくがっかりするので、身の程をわきまえない希望は持たないようにします。いや、だからどーでもいいですね。とにかくトムがシブくてかっこいいんです。

↑に貼ったサイトで見られる写真は↓な感じ
thom3.jpg thom4.jpg thom5.jpg
タグ:Thom Yorke
posted by franz at 02:44| 東京 ☀ | TrackBack(0) | UK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月21日

暗く綺麗なピアノソナタ

Beethoven 4 Great Sonatas
Beethoven 4 Great Sonatas / Stanislav Bunin

たまにはリスト以外のクラシックも。ということで、ベートーベンの4大ピアノソナタ集です。結局またピアノ曲ですが。

スタニスラフ・ブーニンといえばショパン!という気もしますが、僕はこのアルバムが好きです。(ていうか、ショパンといえばルービンシュタインでした。)

人によっては綺麗にまとまりすぎている、と思うかもしれませんが、個人的には、スピードが落ちずミスタッチも無い端整な演奏だという印象です。

このアルバムに入っているのは、
・悲愴
・ワルトシュタイン
・月光
・熱情
の4つの有名なピアノソナタですが、どの曲もブーニンの演奏に合っていると思います。特に熱情の第3楽章は最初から最後まで恐ろしい速弾きが延々と続きますが、これも先に述べたような端整さで弾ききっています。あとは悲愴の第1楽章が彼の演奏に特によく合っていると思います。


クラシックを聴き始めたばかりで、ベートーベンはまだ…という人にオススメしたいアルバムです。
posted by franz at 02:55| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月17日

かっこいい不良中年パンクロックバンド

Riot City Blues
RIOT CITY BLUES / PRIMAL SCREAM

今年発売されたプライマル・スクリームのかっこよさ全開アルバム。

前作EVIL HEATが個人的にはあまり好きではなかったので、今回のアルバムにはかなり期待していました。少なくとも僕の期待にはバッチリ応えてくれたかっこいいアルバムです。


このバンドはヴォーカルのボビーがかっこいいので、基本的にはそれだけで大好きなんですが、しかしボビーは40歳超えてるくせに何であんなにかっこいいですか?今回のアルバムは純粋にロックと言っていいんじゃないかと思いますが、なんか音が(ヴォーカルも含めて)すげぇ若いんですけど…。

1曲目のCountry Girlからかなり飛ばしてます。かっこいいです。国内盤のボーナストラックTo Live Is To Flyはしみじみくる感じのバラードです。他のアルバムでもそうなんですが、プライマル・スクリームって実はバラードに名曲が多いです。国内盤買ってよかったと思います。

他にも6曲目The 99th Floorや8曲目Dollsなどがお気に入りです。

Country GirlのPVへのリンクを貼っておきます。かっこいいです。


それと、このバンドで忘れてはならないのが、元ローゼズの酒好き人懐っこいベーシストことマニが在籍していることですね。マニが加入したのはもうずいぶん前のことだったと思いますが、おかげでプライマがさらに好きになりました。


ミューズのBlack Holes and Revelationsとともに、2006年が重要な年であることの要素として、大きな1枚です。
posted by franz at 03:25| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | UK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月16日

赤い靴は踊り続ける…

The Red Shoes
The Red Shoes / Kate Bush

ケイト・ブッシュの天才的な芸術性を堪能できる1枚。

ケイト・ブッシュの曲はポップだが、いわゆる「売れ線狙い」的なところがまったくない。完璧に美しく、そして、独特で複雑な音ながらよく耳に馴染む。


1曲目はRubberband Girl。ラフで大胆なヴォーカル。

3曲目のEat the Musicは、歌詞に果物がたくさん出てくる楽しい1曲。

そして、7曲目のThe Red Shoesはアルバムタイトル曲に相応しい名曲。ラフさと繊細さが同居するケイト・ブッシュの歌声が素晴らしい。“赤い靴”という題名の通り、バラードではなくダンス寄り。そしてどことなく物悲しく(物語“赤い靴”はどことなくどころかかなり悲しいもののような気もしますが)不思議なメロディー。

最後の12曲目のYou're the Oneは、やはり不思議でそして美しいメロディーのバラード。個人的には7曲目と甲乙つけがたい名曲だと思います。


ケイト・ブッシュというアーティスト(ミュージシャンをアーティストと呼ぶのはあまり好きではないんですが、ケイトはこの呼び方に相応しいと思います)は、積極的に興味を持たないとなかなか知る機会がないと思いますが、本当に素晴らしい作品を多く作っています。今まで聴いたことのない音楽を聴いてみようかな、という時期(そういう気分の時ってありますよね?)の人は選択肢に入れてもいいアルバムだと思います。
posted by franz at 02:40| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | UK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

女王様、自由に乗ってください

JAZZ
JAZZ / Queen

僕はクイーンの最高のアルバムはA Night At The Operaだと思っていますが、このアルバムもなかなか楽しくて良い作品です。

まず1曲目のMUSTAPHA。いきなり衝撃的な音で、歌詞カードを見てみたら、“Not in English”とあり、日本語訳は?と思って見ると、“解読不可能のため歌詞対訳は省略させていただきます”なんて書いてある。

3曲目のJEALOUSYは泣けるタイプの名バラード。

そして、4曲目。これがまたふざけてるとしか思えない名(迷)曲。フランツ・フェルディナンドのYou Could Have It So Much Betterについての記事で、This Boyという曲のハイテンションぶりと歌詞について書きましたが、実はこのBICYCLE RACEという曲の歌詞もヒドい。
“I want to ride my bicycle
 I want to ride my bike
 I want to ride my bicycle
 I want to ride it where I like”
という感じで始まります。
自分の自転車なら自由に乗ってくれ、と思います。まぁ実際は曲はいいし楽しいし、全然文句なく聴き込みましたが。

9曲目のDREAMER'S BALLは聴きやすくて楽しいながらもどことなく哀愁の漂う名曲。

11曲目のDON'T STOP ME NOWは昔何かのCMで流れていた、超キャッチーなポップな曲。


クイーンのアルバムは完成度の高いものが多く、今聴いてもやはり特別なバンドです。リンク先のアマゾンで試聴できるようになっているので、興味のある方は是非!
posted by franz at 01:40| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | UK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月07日

歌が下手なスター歌手が率いたスターバンド

THE STONE ROSES
THE STONE ROSES / THE STONE ROSES

一時代を築いたストーン・ローゼズの1stアルバム。

さっきここに書くために、久しぶりに聴いたらやっぱり良いです。とにかく全曲良いです。特にWATERFALL〜DON'T STOPとI AM THE RESURRECTIONが素晴らしいです。

このバンドはまずリズム隊。レニのドラムが最高レベル(未だに最高のドラマーじゃないかと思ってます)で、マニ(今はプライマの一員)のベースがかっこいい。

更にジョンのギターがキャッチーなメロディーを奏で、そして、なんと言ってもイアンのヴォーカルが下手過ぎる。

なんか褒めてるより貶してる印象の方が強くなりそうですが、それでもこのバンドの最大のスターはイアン・ブラウンなんですね。ソロのライヴも観に行ったし、去年のサマソニでも観ましたが、やっぱりかっこいいんです。相変わらず歌は下手でしたが。


YouTubeで色々観れますが、WATERFALLだけリンクを貼っておきます。もう少し映りが綺麗なwmvを持ってるんですが、そのファイルを貼るとどうしても音と映像がズレてしまうみたいなので。みんな若くてカワユイ感じで良いです。
posted by franz at 02:55| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(3) | UK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月01日

ボレットの美しい音色

Rediscovered Liszt Recital
Rediscovered Liszt Recital / Jorge Bolet

以前、グランドギャロップクロマティックについての投稿で触れたボレットのCDです。

ボレットの演奏は、とにかく1音1音を綺麗に響かせる美しいものです。グランドギャロップクロマティックは美しさを追求する曲ではありませんが、ボレットの演奏はそれでもやはり美しいです。

さらにこのアルバムには、愛の夢第3番,ラ・カンパネラなど有名で人気のある曲も収められています。特に愛の夢に関しては、他のどのピアニストよりもボレットが優れているように思います。

また、スペイン狂詩曲,タンホイザー序曲(ワーグナーのオペラのトランスクリプション)といった大曲のハイレベルな演奏を堪能することができます。

他の小品も良いものが揃っています。初めてリストを聴く人はこのアルバムあたりから入るのがいいかもしれません。
posted by franz at 02:24| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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